【PUBGモバイル】初心者がリーン撃ちをマスターする6ステップ

PUBGモバイル:リーン射撃をマスターする方法

今回は、PUBG モバイルでリーン撃ちをマスターする方法を解説していきます。

コンプリくん

リーンが一切できなかった僕が必死に編み出した実践的な内容になっています。

前回の記事(※リーンを使おうか迷ってる方は、先にこちらの記事をご覧くださいませ。)

PUBGモバイル:リーンの必要性とメリット・デメリット【PUBGモバイル】リーンは必要?メリットとデメリットを解説

リーンをマスターする手順

ほとんどの人にとっていきなり完璧なリーンを覚えるのは不可能です。なので以下の手順で鍛えていきます。

リーンマスターまでの流れ
  • リーン撃ちを設定する 約3分
  • リーンボタンを配置する 約10分
  • まずはスコープに慣れる 約3日
  • リーンだけで戦う 約14日
  • リーンと通常スコープを使い分ける 約3日
  • リーンとスコープを分離する 約14日

4 つ目の「リーンだけで戦う」というステップをクリアした段階で、リーンの使い方はおよそマスターできると思います。時間や日数はだいたいの目安となっています。

コンプリくん

それでは 6 つのステップを順番に解説していきます。

STEP1:リーンの設定をしよう

必須

まずはリーン設定を終わらせましょう。

1-1. リーン撃ちは「有効」に

リーン撃ちの設定画面

「有効」を選択しましょう。「無効」にするとリーンボタンそのものが消えてしまいます。

1-2. リーンモードは「タップ」に

リーンモードの設定画面

リーンモードは「タップ」を選択してください。

コンプリくん

「長押し」だと、リコイルコントロールしづらくなります(リーンボタンを押しっぱなしにしないといけないので)。タップと長押しの両方が使える「混合」にする必要もないと思います。

1-3. リーン照準は「有効」に

リーン照準の設定画面

ここが悩みどころだと思いますが、リーン照準は「有効」を選択してください。

コンプリくん

有効だと、リーンと同時にスコープを覗くのでリーンだけに集中することができますね。

無効だと「照準」と「リーン」の両方のボタンを押さなくてはいけなくなり大変です。(上級向けとして STEP 6 で詳しく解説しています)。

1-4. スコープモードとは?

スコープモードの設定画面

こちらはリーンではなく通常の照準ボタンに関する設定です。リーンとは関係ありませんが、リーンモードと同じ「タップ」を選んでおくのがいいかと思います。

STEP2:リーンボタンの配置しよう

おすすめ

次はリーンボタンを配置していきましょう。

真ん中に「スコープ」、左右に「リーンボタン」

まずは、真ん中にスコープ(照準ボタン)を配置します。その左右にはリーンボタンを配置します。右に「右リーン」、左に「左リーン」という感じにしてください(逆はダメです)。

リーンボタンのおすすめ配置

この配置により、右から覗く場合は「右のリーンボタン」を押し、左から覗く場合は「左のリーンボタン」を自然と押せるようになります。またそれ以外の状況では「照準ボタン」をすぐに押せるようになっています。

コンプリくん

UIデザインの「対応付け」という専門知識を導入して考えた配置です。自然に押しやすく、かつ、間違えにくい配置になっています。これ以上の配置は…ちょっと考えられませんね。

STEP3:スコープに慣れよう

初心者向け

ここでしっかり敵を撃つ前にスコープを覗く癖をつけておきましょう。

撃つ前にスコープは覗くべき?

スコープを覗かずに撃つと銃弾が分散して当たりにくく、ものすごく弱くなってしまいます。そのため「敵を発見」⇨「スコープを覗く」⇨「撃つ」が基本動作となります。この動作ができなければ当然リーンもできません。ただやることは単純で「敵を発見」したらまずスコープを覗き、そのあと「撃つ」というだけです。何回もやっていると、身体が勝手に覚えてくれるはずです。

コンプリくん

スコープを覗かないのは近距離戦だけと考えておきましょう。

STEP4:リーンだけで戦おう

特訓開始

それでは、リーン射撃の特訓を始めていきましょう。

4-1. まず「照準ボタン」を消す(透明化)

透明化した照準ボタンの画像

このように「標準ボタン」を透明化しましょう。「ロビー画面」⇨「 設定」⇨「操作設定」⇨「カスタム」に進むと変更できます。

リーンを覚えようとするとき、実は「照準ボタン」は邪魔です。「リーンを使うこと自体」に集中できなくなるからです。
なぜボタン移動ではなく透明化がおすすめかというと、STEP 5 でボタンを復活させたときに配置移動する必要がなくなるからですね。

4-2. 「照準ボタン」はいつ使う?

「車ムーブ中」と「伏せているとき」は照準ボタンを使ってください。どちらの場合も、強制的にリーンボタンが非表示になってしまうからですね。

4-3. 常に「右リーン」で戦おう

今後は常に「右リーン」で狙っていきます。「特定の場合にだけリーンする」という意識を捨て去ることが目標ですね。慣れてくると一番最初にまず隠れる場所を探すようになり、「隠れる」⇨「リーンする」⇨「撃つ」という最も重要な基本動作を自然とこなせるようになります。

4-4. なぜ左リーンではなく右リーン?

左リーンは身体を外に出す面積が大きいので、右リーンのほうが明らかに強くて、使いやすいからです。左から覗く必要がある場合には左リーンを使いますが、なるべく右リーンで狙うほうが何倍もリーンを覚えやすくなります。

コンプリくん

つまり「右リーン」で基本は戦い、状況に応じて少しずつ「左リーン」も使っていく、という戦い方になりますね。

4-5. リーンする前に焦らないこと

リーンは焦ってするものではありません。初心者の方は「急いでリーンを押すこと」に意識を集中しがちですが、実際には上級者ほど「落ち着いて態勢を整えた後にリーンをする」という行動を取ります。つまり、焦らず、撃たれない場所をまず確保がもっとも重要なのです。

4-6. リーンボタンを押す前やるべきことは?

「確実に隠れる」⇨「狙いを定める」⇨「リーンする」という動作で常に戦うようにしましょう。あらかじめ敵を画面中央にとらえておけば、リーンした瞬間に敵に照準が合います。身体を外に出す時間も少なくなるので「リーンしてる最中に撃たれる」という失敗も防ぎやすくなります。

4-7. 遅いリーン照準の弱点はあとで改善

「リーン照準」はスコープを覗く速度がやや遅いです。そのため、とっさの撃ち合いには少し弱くなってしまいます。でもまずはリーンの動作を覚えることに専念しましょう。また、強くなる上で「リーンの弱点を体感する」ことも決して無駄にはならないでしょう。

STEP5:リーンと通常スコープを使い分けよう

中級者向け

STEP 4 に慣れてきたら、リーンと照準ボタンの使い分けを覚えていきましょう。

5-1.「照準ボタン」を復活させる

リーンボタンのおすすめ配置

まずは、この状態に戻しましょう。

5-2. 「照準ボタン」はいつ使う?

とっさの撃ち合い時は「照準ボタン」を使ってください。相手が格上だったり、相手が強い武器を持っている場合、コンマ何秒を競う戦いになるのでリーンしていては遅いです。とっさに「照準ボタン」を押す感覚を確実に勝つために取り戻していきましょう。なお、それ以外の場合は今まで通り「リーン射撃」をするほうが強いです。

5-3. 照準ボタンを薄く、リーンボタンを濃く

リーンボタンを濃くすると無意識にリーンがしやすくなります(このあたりは好みもありますが)。

リーンボタンのおすすめ透明度

実はこちらも「照準は 35 %、リーンボタンは 70%」という透明度にしています。

特に出来る限りリーン撃ちを使っていきたい人は、照準ボタンのほうを薄くしてみてください。その際は「押し間違えず、でも無意識で押せる」という設定を心がけるようにしましょう。

STEP6:リーンとスコープを完全に分離しよう

上級者向け

最後に上級向けの訓練方法も解説しておきます。

6-1. リーン照準を「無効」にしよう

リーン照準を無効にする画面

まずは「リーン標準」を無効にしてください。

6-2. リーン照準を「無効」にするとどうなる?

リーンをする際、常に「照準」と「リーン」という 2 つのボタンを押すという戦い方になります。これにより「リーンするとスコープを覗くのが遅くなる」という弱点が解消されます。

6-3. 「照準」と「リーン」どちらが先?

若干ですが「照準」を先に押したほうが強いですね。リーンボタンを後から押すことで、頭を出す時間が短くなり、敵にヘッドショットをされる確率が減るからです。

コンプリくん

ただしそこまで大きな差ではないでので、やりやすいほうで大丈夫だとは思います。

6-4. 照準なしのリーンも可能に

実は必ずしもスコープを覗く必要はありません。むしろ近距離では照準ボタンを押さないリーンが強い場面も多いです。
例えば、AR や ショットガンの腰だめ撃ちをしたいときは、リーンボタンだけを使って隠れながら敵を仕留めるのがおすすめです。

コンプリくん

スコープを覗かないリーンは、隠れながら視野を広く保つことができます。上級者を目指すならぜひ練習してみてくださいね。

まとめ

最後に、リーンを覚えるための重要となるポイントをまとめておきます。

リーン撃ちのポイント
  • リーンの設定をしよう(⇨ STEP 1
  • まず「ボタン配置」にこだわる(⇨ STEP 2
  • 右リーンで戦うことに慣れる(⇨ STEP 4
  • リーンボタンと通常スコープを使い分ける(⇨ STEP 5
  • リーンとスコープを完全に分離する(⇨ STEP 6

その他もっと上手になりたい人向けのおすすめ設定は、以下の記事で解説しています。

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